大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問7 (<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問7)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問7(<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章(d)を読み、問いに答えよ。

d  音のディジタル化について考える。量子化ビット数を16ビットとすると、音の波の高さを( カ )段階で表現できる。44100Hzのサンプリング周波数とこの量子化ビット数を用い、モノラルで1分間、無圧縮で録音すると( キ )Mバイトのデータ量となる。サンプリング周波数と量子化ビット数をそれぞれ半分にし、ステレオ(2チャンネル)で4分間録音すると、( キ )Mバイトの( ク )倍のデータ量となる。なお、1Mバイト=1000kバイト、1kバイト=1000バイトとする。

( キ )にあてはまるものを1つ選べ。
  • 2.646
  • 5.292
  • 10.584
  • 42.336

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

音のデータ量は、
サンプリング周波数(1秒間に標本化した回数)×量子化ビット数×記録時間
で計算できます。

 

44,100Hz×16ビット×60秒=42,336,000ビット
42,336,000ビット ÷ 8ビット = 5,292,000バイト

よって、
5,292,000バイト = 5.292Mバイト
となります。
 

参考になった数0