共通テスト(情報) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問27 (<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問12)
問題文
AさんにはSNS上で遊ぶお気に入りのゲームがある。このゲーム内では相互に友達の申請をすると「友達」になれる。友達になることでメッセージのやり取りが可能となり、情報を共有することができる。複数人で協力することでゲームを有利に進められるため、Aさんは協力プレイを呼びかけるメッセージを送ってからゲームを始めるようにしている。なお、メッセージは1回で友達全員に届く。Aさんと同じクラスの生徒のうち、Aさんを含めて9名がこのゲームをプレイしている。
ゲーム内の9名の友達関係を次の図1に示す。図1において点Aから点Iは生徒を表しており、友達である生徒同士は線で結ばれている。
Aさんは友達の友達にもメッセージを共有してもらえれば、さらにゲームが有利に進められると考えた。そこで、友達関係を拡張して「友達の友達もみんな友達」という視点で考えることにした。
あるXさんを基準としたとき、Xさんの友達を1友、Xさんの友達の友達を2友と考える。つまり、Xさんから線をe本たどった先の人をe友(eは1以上の整数)とする。
たまたまAさんに予定がありゲームをプレイできない日があった。後日Aさんは友達から、その日は協力プレイの人数が集まらずゲームが進まなかったと言われた。そこでAさんは、ゲームを休む人がいることと、情報が共有できなくなることとの関係を考えることにした。
まず初めに次の図2の状況を考える。このときXは、自分自身が2友であることをふまえると( ス )であり、Xがゲームを休むと残りの全員は同じ情報を共有できない。しかし、YやZも同様に( ス )であるが、ゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。次に、図3の状況を考えてみた。このとき、Xは( セ )であり、Xがゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。そのため、Aさんは1友と2友の関係において( セ )を考えることで、そのひと一人が休んでも、残りの全員は同じ情報を共有できると考えた。Aさんは、図3のような関係を三角形と呼ぶことにした。
( セ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
共通テスト(情報)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問27(<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
AさんにはSNS上で遊ぶお気に入りのゲームがある。このゲーム内では相互に友達の申請をすると「友達」になれる。友達になることでメッセージのやり取りが可能となり、情報を共有することができる。複数人で協力することでゲームを有利に進められるため、Aさんは協力プレイを呼びかけるメッセージを送ってからゲームを始めるようにしている。なお、メッセージは1回で友達全員に届く。Aさんと同じクラスの生徒のうち、Aさんを含めて9名がこのゲームをプレイしている。
ゲーム内の9名の友達関係を次の図1に示す。図1において点Aから点Iは生徒を表しており、友達である生徒同士は線で結ばれている。
Aさんは友達の友達にもメッセージを共有してもらえれば、さらにゲームが有利に進められると考えた。そこで、友達関係を拡張して「友達の友達もみんな友達」という視点で考えることにした。
あるXさんを基準としたとき、Xさんの友達を1友、Xさんの友達の友達を2友と考える。つまり、Xさんから線をe本たどった先の人をe友(eは1以上の整数)とする。
たまたまAさんに予定がありゲームをプレイできない日があった。後日Aさんは友達から、その日は協力プレイの人数が集まらずゲームが進まなかったと言われた。そこでAさんは、ゲームを休む人がいることと、情報が共有できなくなることとの関係を考えることにした。
まず初めに次の図2の状況を考える。このときXは、自分自身が2友であることをふまえると( ス )であり、Xがゲームを休むと残りの全員は同じ情報を共有できない。しかし、YやZも同様に( ス )であるが、ゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。次に、図3の状況を考えてみた。このとき、Xは( セ )であり、Xがゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。そのため、Aさんは1友と2友の関係において( セ )を考えることで、そのひと一人が休んでも、残りの全員は同じ情報を共有できると考えた。Aさんは、図3のような関係を三角形と呼ぶことにした。
( セ )にあてはまるものを1つ選べ。
- 1友のすべてが2友でもある人
- 1友の一部だけが2友でない人
- 1友の中に2友がいない人
- 2友のすべてが1友でもある人
- 2友の人数が1友の人数の2倍である人
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この過去問の解説 (3件)
01
図3でXから見たときにわかることを整理します。
• 1友: Y, Z
• 2友: Yの友人(X, Z)→ Zは2友、Zの友人(X, Y)→ Yは2友、X自身は2友
• つまりYもZも、1友でありかつ2友でもある
• YとZは直接繋がっているので、Xが休んでもY⇔Zで情報共有可能
適切です。
Y, Zは1友であり、どちらも2友でもあるため、適切です。
Y, Zのすべてが2友であって、「一部だけが2友でない」わけではないため、不適切です。
Y, Zは2友なので、「2友がいない」わけではないため、不適切です。
Xの2友はX自身とYとZであり、X自身は1友ではないため不適切です。
Xの1友は2人、2友は3人であるため、不適切です。
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02
前問の図2では、Xの1友はYとZでしたが、YとZの間に線がありませんでした。
そのため、YとZはXの2友ではなく、Xは「1友の中に2友がいない人」でした。
図3では、X・Y・Zが三角形になるように、すべて線でつながっています。
Xから見ると、1友はYとZです。
X → Y → Zと線を2本たどると、Zに着きます。
X → Z → Yと線を2本たどると、Yに着きます。
したがって、YとZは1友であると同時に2友でもあります。
つまり、Xは1友のすべてが2友でもある人です。
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03
図3において、Xの1友はYとZ、2友はX自身とYとZです。
○
Xの1友はYとZですが、YもZも2友です。
✕
Xの1友はYとZですが、YもZも2友です。
✕
Xの1友はYとZですが、YもZも2友です。
✕
Xの2友はX自身とYとZですが、X自身は1友ではありません。
✕
Xの1友は2人、2友は3人のためあてはまりません。
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