共通テスト(情報) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問26 (<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問11)
問題文
AさんにはSNS上で遊ぶお気に入りのゲームがある。このゲーム内では相互に友達の申請をすると「友達」になれる。友達になることでメッセージのやり取りが可能となり、情報を共有することができる。複数人で協力することでゲームを有利に進められるため、Aさんは協力プレイを呼びかけるメッセージを送ってからゲームを始めるようにしている。なお、メッセージは1回で友達全員に届く。Aさんと同じクラスの生徒のうち、Aさんを含めて9名がこのゲームをプレイしている。
ゲーム内の9名の友達関係を次の図1に示す。図1において点Aから点Iは生徒を表しており、友達である生徒同士は線で結ばれている。
Aさんは友達の友達にもメッセージを共有してもらえれば、さらにゲームが有利に進められると考えた。そこで、友達関係を拡張して「友達の友達もみんな友達」という視点で考えることにした。
あるXさんを基準としたとき、Xさんの友達を1友、Xさんの友達の友達を2友と考える。つまり、Xさんから線をe本たどった先の人をe友(eは1以上の整数)とする。
たまたまAさんに予定がありゲームをプレイできない日があった。後日Aさんは友達から、その日は協力プレイの人数が集まらずゲームが進まなかったと言われた。そこでAさんは、ゲームを休む人がいることと、情報が共有できなくなることとの関係を考えることにした。
まず初めに次の図2の状況を考える。このときXは、自分自身が2友であることをふまえると( ス )であり、Xがゲームを休むと残りの全員は同じ情報を共有できない。しかし、YやZも同様に( ス )であるが、ゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。次に、図3の状況を考えてみた。このとき、Xは( セ )であり、Xがゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。そのため、Aさんは1友と2友の関係において( セ )を考えることで、そのひと一人が休んでも、残りの全員は同じ情報を共有できると考えた。Aさんは、図3のような関係を三角形と呼ぶことにした。
( ス )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
共通テスト(情報)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問26(<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
AさんにはSNS上で遊ぶお気に入りのゲームがある。このゲーム内では相互に友達の申請をすると「友達」になれる。友達になることでメッセージのやり取りが可能となり、情報を共有することができる。複数人で協力することでゲームを有利に進められるため、Aさんは協力プレイを呼びかけるメッセージを送ってからゲームを始めるようにしている。なお、メッセージは1回で友達全員に届く。Aさんと同じクラスの生徒のうち、Aさんを含めて9名がこのゲームをプレイしている。
ゲーム内の9名の友達関係を次の図1に示す。図1において点Aから点Iは生徒を表しており、友達である生徒同士は線で結ばれている。
Aさんは友達の友達にもメッセージを共有してもらえれば、さらにゲームが有利に進められると考えた。そこで、友達関係を拡張して「友達の友達もみんな友達」という視点で考えることにした。
あるXさんを基準としたとき、Xさんの友達を1友、Xさんの友達の友達を2友と考える。つまり、Xさんから線をe本たどった先の人をe友(eは1以上の整数)とする。
たまたまAさんに予定がありゲームをプレイできない日があった。後日Aさんは友達から、その日は協力プレイの人数が集まらずゲームが進まなかったと言われた。そこでAさんは、ゲームを休む人がいることと、情報が共有できなくなることとの関係を考えることにした。
まず初めに次の図2の状況を考える。このときXは、自分自身が2友であることをふまえると( ス )であり、Xがゲームを休むと残りの全員は同じ情報を共有できない。しかし、YやZも同様に( ス )であるが、ゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。次に、図3の状況を考えてみた。このとき、Xは( セ )であり、Xがゲームを休んでも残りの全員は同じ情報を共有できる。そのため、Aさんは1友と2友の関係において( セ )を考えることで、そのひと一人が休んでも、残りの全員は同じ情報を共有できると考えた。Aさんは、図3のような関係を三角形と呼ぶことにした。
( ス )にあてはまるものを1つ選べ。
- 1友のすべてが2友でもある人
- 1友の一部だけが2友でない人
- 1友の中に2友がいない人
- 2友のすべてが1友でもある人
- 2友の人数が1友の人数の2倍である人
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この過去問の解説 (3件)
01
図2でXから見たときにわかることを整理します。
• 1友(Xから1線で届く人): YとZ
• 2友(Xから2線で届く人): Yの友人はXのみ、Zの友人もXのみ 、自分自身(X)は2友、よって2友はXのみ
• Xが休むとYとZは互いに連絡できない(Xを介さない通信経路がない)
不適切です。
Y, Zは2友ではないので不適切です。
不適切です。
1友の「すべて」が2友ではないので、これは誤りです。
適切です。
Y,Zは2友ではないため、適切です。
不適切です。
2友であるX自身は1友ではないため、不適切です。
不適切です。
2友はXのみ、1友はY,Zの2人であるため、不適切です。
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02
図2では、XとY、XとZが友達ですが、YとZは友達ではありません。
Xを基準にすると、YとZは1友です。
一方、線を2本たどるとX自身に戻るため、X自身が2友になります。
したがって、Xの1友であるYとZの中に、2友はいません。
Xを基準にすると、1友はYとZです。
Xから線を2本たどると、YまたはZを通ってX自身に戻ります。そのため、2友はX自身です。
つまり、1友であるYとZの中には、2友がいません。
Yを基準にすると、1友はXです。2友はY自身とZなので、1友のXは2友ではありません。Zを基準にした場合も同じです。
したがって、X・Y・Zは全員、1友の中に2友がいない人です。
参考になった数0
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03
図2において、Xの1友はYとZ、2友はX自身となります。
Yの1友はX、2友はY自身とZとなります。
Zの1友はX、2友はZ自身とYとなります。
X、Y、Zすべてに当てはまる条件を選びましょう。
✕
Xの1友はYとZですが、YもZも2友ではありません。
Yの1友はXですが、Xは2友ではありません。
Zの1友はXですが、Xは2友ではありません。
✕
Xの1友はYとZですが、YもZも2友ではありません。
Yの1友はXですが、Xは2友ではありません。
Zの1友はXですが、Xは2友ではありません。
○
Xの1友はYとZですが、YもZも2友ではありません。
Yの1友はXですが、Xは2友ではありません。
Zの1友はXですが、Xは2友ではありません。
✕
Xの2友はX自身ですが、X自身は1友ではありません。
Yの2友はY自身とZですが、Y自身とZは1友ではありません。
Zの2友はZ自身とYですが、Z自身とYは1友ではありません。
✕
Xの1友は2人、2友は1人のためあてはまりません。
Yの1友は1人、2友は2人なのであてはまります。
Zの1友は1人、2友は2人なのであてはまります。
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