共通テスト(情報) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問44 (第4問 問10)
問題文
次の文章を読み、後の問いに答えよ。
旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。
次の文章を読み、空欄(シ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから一つ選べ。
Uさんは、「出張/人口」と「観光/人口」の関係について、より詳しく分析することにした。そこで、図4の散布図の各軸に沿って各指標の分布を表す箱ひげ図(外れ値は〇で表記)を併記したもの(図5)を作成した。
図5を見ると、例えば、観光等の旅行者が人口の4倍以上訪れる都道府県を表す点の数は( ケ )個である。このように、指標の値を見ることで、都道府県の人口に対して目的別の旅行者数がどの程度であったかを知ることができる。
そこでUさんは、今回の分析において、「出張/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を出張等が多めの都道府県、「観光/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を観光等が多めの都道府県と呼ぶことにした。このように決めた場合、( コ )が最も多い。
Uさんは、「出張等も観光等も多めの都道府県」と、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」がなぜそのような状況になっているのかに興味をもった。図5においてA〜Fで示した都道府県のうち、「出張等も観光等も多めの都道府県」は( サ )である。一方、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」は複数あるが、その中で「出張/人口」を「観光/人口」で割った値が最も小さい都道府県を考えると、( シ )となる。
旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。
次の文章を読み、空欄(シ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから一つ選べ。
Uさんは、「出張/人口」と「観光/人口」の関係について、より詳しく分析することにした。そこで、図4の散布図の各軸に沿って各指標の分布を表す箱ひげ図(外れ値は〇で表記)を併記したもの(図5)を作成した。
図5を見ると、例えば、観光等の旅行者が人口の4倍以上訪れる都道府県を表す点の数は( ケ )個である。このように、指標の値を見ることで、都道府県の人口に対して目的別の旅行者数がどの程度であったかを知ることができる。
そこでUさんは、今回の分析において、「出張/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を出張等が多めの都道府県、「観光/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を観光等が多めの都道府県と呼ぶことにした。このように決めた場合、( コ )が最も多い。
Uさんは、「出張等も観光等も多めの都道府県」と、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」がなぜそのような状況になっているのかに興味をもった。図5においてA〜Fで示した都道府県のうち、「出張等も観光等も多めの都道府県」は( サ )である。一方、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」は複数あるが、その中で「出張/人口」を「観光/人口」で割った値が最も小さい都道府県を考えると、( シ )となる。
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問題
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共通テスト(情報)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問44(第4問 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読み、後の問いに答えよ。
旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。
次の文章を読み、空欄(シ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから一つ選べ。
Uさんは、「出張/人口」と「観光/人口」の関係について、より詳しく分析することにした。そこで、図4の散布図の各軸に沿って各指標の分布を表す箱ひげ図(外れ値は〇で表記)を併記したもの(図5)を作成した。
図5を見ると、例えば、観光等の旅行者が人口の4倍以上訪れる都道府県を表す点の数は( ケ )個である。このように、指標の値を見ることで、都道府県の人口に対して目的別の旅行者数がどの程度であったかを知ることができる。
そこでUさんは、今回の分析において、「出張/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を出張等が多めの都道府県、「観光/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を観光等が多めの都道府県と呼ぶことにした。このように決めた場合、( コ )が最も多い。
Uさんは、「出張等も観光等も多めの都道府県」と、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」がなぜそのような状況になっているのかに興味をもった。図5においてA〜Fで示した都道府県のうち、「出張等も観光等も多めの都道府県」は( サ )である。一方、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」は複数あるが、その中で「出張/人口」を「観光/人口」で割った値が最も小さい都道府県を考えると、( シ )となる。
旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。
次の文章を読み、空欄(シ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから一つ選べ。
Uさんは、「出張/人口」と「観光/人口」の関係について、より詳しく分析することにした。そこで、図4の散布図の各軸に沿って各指標の分布を表す箱ひげ図(外れ値は〇で表記)を併記したもの(図5)を作成した。
図5を見ると、例えば、観光等の旅行者が人口の4倍以上訪れる都道府県を表す点の数は( ケ )個である。このように、指標の値を見ることで、都道府県の人口に対して目的別の旅行者数がどの程度であったかを知ることができる。
そこでUさんは、今回の分析において、「出張/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を出張等が多めの都道府県、「観光/人口」がその第3四分位数より大きい都道府県を観光等が多めの都道府県と呼ぶことにした。このように決めた場合、( コ )が最も多い。
Uさんは、「出張等も観光等も多めの都道府県」と、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」がなぜそのような状況になっているのかに興味をもった。図5においてA〜Fで示した都道府県のうち、「出張等も観光等も多めの都道府県」は( サ )である。一方、「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」は複数あるが、その中で「出張/人口」を「観光/人口」で割った値が最も小さい都道府県を考えると、( シ )となる。
- Aの都道府県
- Bの都道府県
- Cの都道府県
- Dの都道府県
- Eの都道府県
- Fの都道府県
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は、図5の散布図と箱ひげ図から条件を満たす点を見つけ、さらに計算を行って最も適切な点を選ぶものです。
まず、問題文の定義を確認します。
・ 「出張等が多め」:縦軸(出張/人口)の値が第3四分位数(約0.65)より大きい。
・ 「観光等が多め」:横軸(観光/人口)の値が第3四分位数(約2.0)より大きい。
求める条件は「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」です。
これは、縦軸が0.65以下、かつ横軸が2.0より大きい領域にある点を指します。
図5のA〜Fの点の中で、この条件を満たすのは点Dと点Eです。
・ 点D:縦軸約0.4、横軸約4.5
・ 点E:縦軸約0.15、横軸約5.1
次に、これらの点について「出張/人口」を「観光/人口」で割った値(縦軸÷横軸)を計算し、最も小さいものを選びます。
・ 点D:0.4 ÷ 4.5 ≒ 0.089
・ 点E:0.15 ÷ 5.1 ≒ 0.029
計算の結果、点Eの方が値が小さくなります。したがって、正解は「Eの都道府県」です。
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02
箱ひげ図とはデータを可視化するグラフの1つであり、第3四分位数とは箱の右端(縦型のときは上端)に位置する値のことです。
図5をそれぞれの第3四分位数で区切って考えましょう。
✕
「出張等は多めだが観光等は多めではない都道府県」です。
✕
「出張等は多めだが観光等は多めではない都道府県」です。
✕
「出張等も観光等も多めの都道府県」です。
✕
「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」です。
「出張/人口」÷「観光/人口」=約0.4÷約4.0=約0.1
最も小さい都道府県ではありません。
○
「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」です。
「出張/人口」÷「観光/人口」=約0.2÷約5.0=約0.04
最も小さい都道府県です。
✕
「出張等も観光等も多めではない都道府県」です。
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03
「出張/人口」を「観光/人口」で割った値は、以下の式で示すことができます。
(出張/人口 )/ (観光/人口)
「出張等は多めではないが観光等は多めの都道府県」の中で、
分子である「出張/人口」が一番小さいのは、点Eです。
また、分母である「観光/人口」が一番大きいのは、点Eです。
したがって、点Eが最も小さい都道府県となります。
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