大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問38 (第4問 問4)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問38(第4問 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。

次の文章を読み、空欄(オ)・(カ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから2つ選べ。

続いてUさんは、都道府県ごとの旅行者数と旅行目的別の内訳が集計されている表2をもとに、さらに詳細な分析を進めることにした。
Uさんはここで、目的別の旅行者数の間にどのような関係があるかについて関心をもった。そこでUさんは、図2のように、各目的の旅行者数を組み合わせた散布図を作成し、相関係数を求めた。
これらの散布図と相関係数のみから読み取れることは、( オ )ことや、( カ )ことなどである。
問題文の画像
  • 二つの都道府県を比較して、観光等の旅行者数が多い方の都道府県は帰省等の旅行者数も必ず多い
  • すべての都道府県で、出張等の旅行者数は帰省等の旅行者数の1.5倍を下回る
  • それぞれの散布図で最も上に位置する都道府県は異なる
  • ある目的の旅行者数が多くなるほど、他の目的の旅行者数も多くなる傾向にある
  • 各都道府県で観光地をアピールすることで観光等の旅行者数を増やすことができれば、帰省等と出張等のいずれの旅行者数も増える

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