大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問37 (第4問 問3)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問37(第4問 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

旅行が好きなUさんは、観光庁が公開している旅行・観光消費動向調査のデータのうち、2019年の結果を用いて、さまざまな観点で旅行に関する実態を分析してみることにした。なお、以下では延べ旅行者数を旅行者数と呼ぶ。
表1には、地方ごとに、その地方を主な目的地として宿泊旅行をした旅行者数がまとめられている。また、この表では、旅行の目的を出張等、帰省等、観光等の三つに分け、それぞれの旅行者数とその合計が集計されている。

次の文章を読み、空欄(ウ)・(エ)に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから2つ選べ。

Uさんは、表1を見せながら、T先生に相談した。

Uさん:この表からわかる情報を把握しやすくするために、グラフを作ろうと思っています。
T先生:グラフを作る前に、表の各項目の尺度水準を確認してみましょう。地方については、どの尺度水準だと思いますか。
Uさん:郵便番号などと同じで、( ア )だと思います。
T先生:そうですね。では、番号と地方以外の項目については、どうでしょうか。
Uさん:これらの項目は旅行者数を示すので、( イ )でしょうか。
T先生:はい、そのとおりです。それでは、地方による旅行者数の違いがわかりやすくなるように、棒グラフと帯グラフを作ってみましょう。

Uさんは、図1のグラフを作成した。これらのグラフから、( ウ )ことや( エ )ことなど、地方による傾向の違いを読み取ることができた。
問題文の画像
  • 帰省等を目的とする旅行者数がすべての地方の中で最も多い地方は関東である
  • 観光等を目的とする旅行者数がすべての地方の中で最も多い地方は沖縄である
  • 地方ごとの旅行者数の合計に対する出張等の旅行者数の割合は、関東よりも東北の方が高い
  • 地方ごとの旅行者数の合計に対する観光等の旅行者数の割合は、中部よりも近畿の方が高い

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