大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問22 (第2問 問13)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問22(第2問 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

B  次の文章を読み、後の問いに答えよ。

Mさんは、あるグループの会計係をしており10人のメンバーから一人6,000円ずつ集めることになった。Mさんは、以前集金をしたときにおつりに困ったことがあったので、メンバー全員におつりを渡すための千円札を何枚用意しておくのがよいか、次の条件でシミュレーションすることにした。

・グループのメンバーは、来た順番に一人ずつMさんにお金を支払う。
・メンバーは、必ず千円札6枚(6,000円)または一万円札(10,000円)のいずれかでMさんに支払う。
・メンバーが一万円札で支払った場合、おつりの4,000円は千円札4枚で渡す。
・メンバーが千円札6枚で支払う確率を30%、一万円札で支払う確率を70%と考える。

シミュレーションは表計算ソフトウェアで1以上10以下の整数が同じ確率で出現する乱数rを用い、次のように考えて行った。

  rが3以下の場合:千円札6枚で支払う
  rが4以上の場合:一万円札1枚で支払う

Mさんは、事前に千円札を20枚用意した場合について考えた。

この場合、メンバー10人から順に集金した際に起こることがないケースを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • 最初の1人が千円札で支払ったとしても、途中でおつりの千円札が不足するケース。
  • 用意された千円札をまったく使うことなく全員からの集金を終えるケース。
  • 千円札で支払った人が5人いて、途中でおつりの千円札が不足するケース。
  • 一万円札で支払った人が8人いて、途中でおつりの千円札が不足せず全員からの集金を終えるケース。

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