大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問34 (第3問 問9)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問34(第3問 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。

Uさんのクラスではひと月に一度、生徒全員で近隣地域のごみ拾い活動をする。
各生徒は、可燃ごみと不燃ごみのどちらの種類のごみを集めるかをあらかじめ決めた上で、拾ったごみの入れ物として学校指定のバケツかごみ袋のいずれかを持ってごみ拾いに出かける。ごみ拾いから帰ると、教室の掲示板に貼られた記録用紙に、自分の出席番号、ごみ拾いに使った入れ物、集めたごみの種類、入れ物と一緒
に量ったごみの重量(g)を記入する。
生徒全員の記入が終わった後、集計係は記録用紙に記入された内容から、生徒全員で集めたごみの総重量をごみの種類ごとに集計する。これを手作業で集計するのが大変だと聞いたUさんは、集計作業を省力化するプログラムを作成することにした。

 

各配列の添字は、生徒の出席番号と同じであり、1から始まる。配列Iremonoには、生徒が利用したごみの入れ物を、バケツは1、ごみ袋は2として数値で格納する。配列Shuruiには、生徒が集めたごみの種類を、可燃ごみは1、不燃ごみは2として数値で格納する。配列Keiryouには、入れ物と一緒に量ったごみの重量を数値で格納する。

次の文章を読み、空欄( ケ )に入れるのに最も適当なものを、後の解答群のうちから一つ選べ。

ある月から、ごみ拾いで集めるごみの種類を7種類に増やすことになり、生徒のごみ拾いの結果を配列に格納する図2のプログラムを変更することになった。その際、ごみの種類が多いと番号で入力するのがわかりにくいと考え、Uさんは、図2の(05)・(06)行目の代わりとなる、ごみの種類の名称を文字列で入力できる図5のプログラムを作成した。
図5の(01)行目では、集めるごみの種類(1〜7)を添字とし、対応する名称を格納する配列Namaeを用意する。(02)行目では、変数shuruisuにごみの種類数として7を代入する。(04)行目では、入力されたごみの種類の名称を変数meishouに代入する。(05)〜(07)行目では、ごみの種類を表す数値を( ア )に代入する。

さらにUさんは図4のプログラムを変更し、ごみの種類ごとに「ペットボトルの総重量は2520g」といった表記で総重量を表示するための図6のプログラムを作成した。配列Goukeiはごみの種類ごとの総重量を集計するための配列で、添字は配列Namaeの添字と対応している。破線で囲まれた(05)〜(09)行目は図4の(03)〜(07)行目と同じものである。変数sにはごみの種類を表す数値を代入する。

問題文の画像
  • j
  • shuruisu
  • meishou
  • Shurui[j]
  • Namae[j]
  • Namae[shuruisu]

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この過去問の解説 (2件)

01

ユーザーが文字列で名称を入力し、プログラムがそれを番号に変換してから配列に格納します。

 

図5の、(ケ)付近のコードを確認すると、

(05)  jを1から(ク)まで1ずつ増やしながら繰り返す:
(06)   もしNamae[j] == meishouならば:
(07)    Shurui[n] = (ケ)

 

となっており、ユーザーが入力した名称meishouに一致する要素を配列Namaeから探し、Shurui[n]に数値として、収納します。

 

配列Namaeの添字(1〜7)は、配列Shuruiに格納するごみの種類を表す数値(1〜7)と対応しています。たとえば、Namae[1]が「可燃ごみ」ならば、j=1が可燃ごみを表す数値となり、これを配列Shuruiに格納する必要があります。

 

以上のことから、(ケ)に当てはまるのは「j」となります。

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02

図5のプログラムは、

図2の(05)・(06)行目の代わりとなる、

ごみの種類の名称を文字列で入力できるプログラムです。

 

図2は(06)行目にてごみの種類を表す数字を配列Shuruiに代入しています。

図5は(07)行目で同様な処理を行っており、

ごみの種類を表す数字はNameの添え字に相当します。

配列Nameの添え字は繰り返し処理で使用される変数jに相当するため、

配列Shuruiに代入されるものは変数jであることがわかります。

選択肢1. j

適切です。

冒頭の説明の通り、

(07)はごみの種類を表す数字である配列Nameの添え字を

配列Shuruiに代入する処理を表しているため、

jが正解です。

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