大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問55 (<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問4)
問題文
Tさんは最近、あるゲームを楽しんでいる。これは、四つの島(ヒガ島、ニシ島、ミナ島、キタ島)での暮らしを楽しむゲームである。各島では5種類の妖精(モック、テツ、ヨーモ、ムギー、ツッチ)が出現する。妖精に遭遇するとポイントを獲得でき、あわせてその妖精から木、鉄などの素材が一つもらえる。ポイントをためたり、複数の素材から道具を生成したりするのがこのゲームの主な楽しみ方である。
このゲームでは、滞在した島や遭遇した妖精に関する記録のデータをダウンロードすることができる。Tさんは、このデータをもとにポイントや素材の獲得数を集計したり、道具の生成数を計算したりすることで、ゲームでの行動に役立つ情報を得ることができるのではないかと考えた。なお、以降の各シートにおいて、計算結果が小数になる場合は、適当な位で四捨五入して表示している。
このゲームでは、プレイする日の開始時に滞在する島を選択し、その日はその島に滞在しなければならない。また、日をまたいだプレイはできない。
Tさんはこれまで46日間にわたりゲームをプレイしてきたが、島によって遭遇しやすい妖精の種類が異なるという印象をもった。そのため、各妖精との遭遇回数と遭遇割合を島ごとに調べることにした。まず、日ごとの遭遇回数のデータをダウンロードし、シート1遭遇記録に転記した。このシートには、列Aに日付、列Bに滞在した島の名称、列Cに滞在時間(分)、列Dから列Hには各妖精との遭遇回数が入力されている。
次に、各妖精との遭遇回数を集計するためのシート2遭遇回数集計を作成した。列Aには島の名称を、セル範囲B1~F1には5種類の妖精の名称をそれぞれ入力した。島ごとに各妖精との遭遇回数の合計を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
SUMIF(遭遇記録![ ア ],[ イ ],遭遇記録![ ウ ])
セル範囲G2~G5には、合計を求めるための適切な計算式を入力した。
次に、島ごとに各妖精との遭遇割合を求めるためのシート3島ごとの遭遇割合を作成した。列Aとセル範囲B1~F1はシート2から複写した。各妖精との遭遇割合を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
遭遇回数集計!( エ )/遭遇回数集計!( オ )
シート2とシート3より、Tさんの印象のとおり、遭遇しやすい妖精の種類は島によって異なり、ヒガ島で最も遭遇しやすいのは( カ )、ニシ島で最も遭遇しやすいのは( キ )であることなどが確認できた。
( エ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(情報)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問55(<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
Tさんは最近、あるゲームを楽しんでいる。これは、四つの島(ヒガ島、ニシ島、ミナ島、キタ島)での暮らしを楽しむゲームである。各島では5種類の妖精(モック、テツ、ヨーモ、ムギー、ツッチ)が出現する。妖精に遭遇するとポイントを獲得でき、あわせてその妖精から木、鉄などの素材が一つもらえる。ポイントをためたり、複数の素材から道具を生成したりするのがこのゲームの主な楽しみ方である。
このゲームでは、滞在した島や遭遇した妖精に関する記録のデータをダウンロードすることができる。Tさんは、このデータをもとにポイントや素材の獲得数を集計したり、道具の生成数を計算したりすることで、ゲームでの行動に役立つ情報を得ることができるのではないかと考えた。なお、以降の各シートにおいて、計算結果が小数になる場合は、適当な位で四捨五入して表示している。
このゲームでは、プレイする日の開始時に滞在する島を選択し、その日はその島に滞在しなければならない。また、日をまたいだプレイはできない。
Tさんはこれまで46日間にわたりゲームをプレイしてきたが、島によって遭遇しやすい妖精の種類が異なるという印象をもった。そのため、各妖精との遭遇回数と遭遇割合を島ごとに調べることにした。まず、日ごとの遭遇回数のデータをダウンロードし、シート1遭遇記録に転記した。このシートには、列Aに日付、列Bに滞在した島の名称、列Cに滞在時間(分)、列Dから列Hには各妖精との遭遇回数が入力されている。
次に、各妖精との遭遇回数を集計するためのシート2遭遇回数集計を作成した。列Aには島の名称を、セル範囲B1~F1には5種類の妖精の名称をそれぞれ入力した。島ごとに各妖精との遭遇回数の合計を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
SUMIF(遭遇記録![ ア ],[ イ ],遭遇記録![ ウ ])
セル範囲G2~G5には、合計を求めるための適切な計算式を入力した。
次に、島ごとに各妖精との遭遇割合を求めるためのシート3島ごとの遭遇割合を作成した。列Aとセル範囲B1~F1はシート2から複写した。各妖精との遭遇割合を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
遭遇回数集計!( エ )/遭遇回数集計!( オ )
シート2とシート3より、Tさんの印象のとおり、遭遇しやすい妖精の種類は島によって異なり、ヒガ島で最も遭遇しやすいのは( カ )、ニシ島で最も遭遇しやすいのは( キ )であることなどが確認できた。
( エ )にあてはまるものを1つ選べ。
- A2
- $A2
- B2
- $B2
- G2
- $G2
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「B2」です。
「シート3 島ごとの遭遇割合」のセルB2(ヒガ島のモックの割合)を求める式を考えます。
「その島の特定の妖精の合計÷その島の全妖精の合計」が出せれば求められます。
セルB2を計算する場合、分子は「ヒガ島のモックの遭遇回数合計」です。
これは「シート2」のセルB2にあたります。
・テツ、ヨーモ…と妖精の種類が変わってほしいので、列は固定しません。
・ニシ島、ミナ島…と島が変わってほしいので、行も固定しません。
よって、列、行も固定しません。
したがって、B2となります。
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02
まずヒガ島でのモックとの遭遇割合を求めてから、それを他のセルに複写します。
遭遇割合は、シート2 遭遇回数集計のセルB2を 同じくシート2にあるG2(ヒガ島での妖精との遭遇回数合計)で割って求めます。
分子である「B2」は、島が変われば参照先も変わってほしいため、
列の文字も行番号も固定しません。
したがって、回答は「B2」となります。
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