大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問53 (<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問2)
問題文
Tさんは最近、あるゲームを楽しんでいる。これは、四つの島(ヒガ島、ニシ島、ミナ島、キタ島)での暮らしを楽しむゲームである。各島では5種類の妖精(モック、テツ、ヨーモ、ムギー、ツッチ)が出現する。妖精に遭遇するとポイントを獲得でき、あわせてその妖精から木、鉄などの素材が一つもらえる。ポイントをためたり、複数の素材から道具を生成したりするのがこのゲームの主な楽しみ方である。
このゲームでは、滞在した島や遭遇した妖精に関する記録のデータをダウンロードすることができる。Tさんは、このデータをもとにポイントや素材の獲得数を集計したり、道具の生成数を計算したりすることで、ゲームでの行動に役立つ情報を得ることができるのではないかと考えた。なお、以降の各シートにおいて、計算結果が小数になる場合は、適当な位で四捨五入して表示している。
このゲームでは、プレイする日の開始時に滞在する島を選択し、その日はその島に滞在しなければならない。また、日をまたいだプレイはできない。
Tさんはこれまで46日間にわたりゲームをプレイしてきたが、島によって遭遇しやすい妖精の種類が異なるという印象をもった。そのため、各妖精との遭遇回数と遭遇割合を島ごとに調べることにした。まず、日ごとの遭遇回数のデータをダウンロードし、シート1遭遇記録に転記した。このシートには、列Aに日付、列Bに滞在した島の名称、列Cに滞在時間(分)、列Dから列Hには各妖精との遭遇回数が入力されている。
次に、各妖精との遭遇回数を集計するためのシート2遭遇回数集計を作成した。列Aには島の名称を、セル範囲B1~F1には5種類の妖精の名称をそれぞれ入力した。島ごとに各妖精との遭遇回数の合計を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
SUMIF(遭遇記録![ ア ],[ イ ],遭遇記録![ ウ ])
セル範囲G2~G5には、合計を求めるための適切な計算式を入力した。
次に、島ごとに各妖精との遭遇割合を求めるためのシート3島ごとの遭遇割合を作成した。列Aとセル範囲B1~F1はシート2から複写した。各妖精との遭遇割合を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
遭遇回数集計!( エ )/遭遇回数集計!( オ )
シート2とシート3より、Tさんの印象のとおり、遭遇しやすい妖精の種類は島によって異なり、ヒガ島で最も遭遇しやすいのは( カ )、ニシ島で最も遭遇しやすいのは( キ )であることなどが確認できた。
( イ )にあてはまるものを1つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(情報)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問53(<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
Tさんは最近、あるゲームを楽しんでいる。これは、四つの島(ヒガ島、ニシ島、ミナ島、キタ島)での暮らしを楽しむゲームである。各島では5種類の妖精(モック、テツ、ヨーモ、ムギー、ツッチ)が出現する。妖精に遭遇するとポイントを獲得でき、あわせてその妖精から木、鉄などの素材が一つもらえる。ポイントをためたり、複数の素材から道具を生成したりするのがこのゲームの主な楽しみ方である。
このゲームでは、滞在した島や遭遇した妖精に関する記録のデータをダウンロードすることができる。Tさんは、このデータをもとにポイントや素材の獲得数を集計したり、道具の生成数を計算したりすることで、ゲームでの行動に役立つ情報を得ることができるのではないかと考えた。なお、以降の各シートにおいて、計算結果が小数になる場合は、適当な位で四捨五入して表示している。
このゲームでは、プレイする日の開始時に滞在する島を選択し、その日はその島に滞在しなければならない。また、日をまたいだプレイはできない。
Tさんはこれまで46日間にわたりゲームをプレイしてきたが、島によって遭遇しやすい妖精の種類が異なるという印象をもった。そのため、各妖精との遭遇回数と遭遇割合を島ごとに調べることにした。まず、日ごとの遭遇回数のデータをダウンロードし、シート1遭遇記録に転記した。このシートには、列Aに日付、列Bに滞在した島の名称、列Cに滞在時間(分)、列Dから列Hには各妖精との遭遇回数が入力されている。
次に、各妖精との遭遇回数を集計するためのシート2遭遇回数集計を作成した。列Aには島の名称を、セル範囲B1~F1には5種類の妖精の名称をそれぞれ入力した。島ごとに各妖精との遭遇回数の合計を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
SUMIF(遭遇記録![ ア ],[ イ ],遭遇記録![ ウ ])
セル範囲G2~G5には、合計を求めるための適切な計算式を入力した。
次に、島ごとに各妖精との遭遇割合を求めるためのシート3島ごとの遭遇割合を作成した。列Aとセル範囲B1~F1はシート2から複写した。各妖精との遭遇割合を求めるため、セルB2に次の計算式を入力し、セル範囲B3~B5とセル範囲C2~F5に複写した。
遭遇回数集計!( エ )/遭遇回数集計!( オ )
シート2とシート3より、Tさんの印象のとおり、遭遇しやすい妖精の種類は島によって異なり、ヒガ島で最も遭遇しやすいのは( カ )、ニシ島で最も遭遇しやすいのは( キ )であることなどが確認できた。
( イ )にあてはまるものを1つ選べ。
- A2
- $A2
- B2
- $B2
- G2
- $G2
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は「$A2」です。
表計算ソフトウェアの説明(リンク)に書かれている,SUMIF(セル範囲1、検索条件、セル範囲2)について、「検索条件」を解答する問題です。
シート2のA列には「ヒガ島」「ニシ島」などの島名が入っています。
セルB2の計算では、同じ行の左端にあるセルA2のヒガ島を参照します。
・B3, B4と下にコピーしたとき、条件もA3のニシ島、A4のミナ島と動いてほしいので、行番号は固定しません。
・セルC2(テツ)やD2(ヨーモ)にコピーしたとき、条件が「B2」や「C2」にズレると困るため、列番号は固定します。
よって、常にA列の島名を見てほしいため、列番号には$をつけて固定します。
したがって、$A2となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
表計算ソフトウェアの説明(リンク)に書かれているSUMIF(セル範囲1、検索条件、セル範囲2)
について、「検索条件」を解答する問題です。
「検索条件」として、「シート2遭遇回数集計A2のセル[ヒガ島]」を指定します。
さらに、このセルを複写したときの影響を考えます。
行を変える場合は、「検索条件」は変わってほしいため、行番号は固定しません。
一方、列を変える場合は、「検索条件」を変えたくないため、列の文字を固定します。
そのため、列の文字の前に「$」をつけます。
したがって、回答は「$A2」となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問52)へ
令和6年度(2024年度)本試験 問題一覧
次の問題(問54)へ