共通テスト(情報) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問11 (<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問11)
問題文
b インターネットは、1969年に実験が開始されたARPANETが起源とされている。ARPANETで実験していた(D)パケット交換の仕組みは、やがて( い )の確立につながっていった。1970年初頭には、ネットワークを通じて遠く離れたユーザへメッセージを送る( ろ )システムが開発され、情報伝達の手段として用いられた。その後、1989年ごろには、ハイパーリンクをたどって様々なデータを閲覧できる( は )が考案され、今では広く利用されるようになった。
下線部(D)がもつ特徴として誤っているものを、次のうちから一つ選べ。
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問題
共通テスト(情報)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問11(<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
b インターネットは、1969年に実験が開始されたARPANETが起源とされている。ARPANETで実験していた(D)パケット交換の仕組みは、やがて( い )の確立につながっていった。1970年初頭には、ネットワークを通じて遠く離れたユーザへメッセージを送る( ろ )システムが開発され、情報伝達の手段として用いられた。その後、1989年ごろには、ハイパーリンクをたどって様々なデータを閲覧できる( は )が考案され、今では広く利用されるようになった。
下線部(D)がもつ特徴として誤っているものを、次のうちから一つ選べ。
- 回線交換方式の電話と異なり、回線を占有せずに通信できる。
- 回線内に異なる送信先へのパケットが混在していても通信できる。
- パケット化することにより宛先を指定せずに通信できる。
- すべてのパケットが同じ経路で送信先へ届くとは限らない。
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この過去問の解説 (3件)
01
パケット交換の特徴を理解しているかを問う問題です。
正しいです。
回線交換(電話方式)
電話をかけた場合、通話中は専用回線を独占します。そのため、通話中に別の人が電話をかけると「ただいま通話中」となり、通話が終了するまで通信できません。たとえ沈黙している時間があっても、回線は確保されたままとなります。
パケット交換
データを送りたい時だけ、データを小さな区切り(パケット)にして回線に載せて送ります。データを送り終わると、そのパケットは回線上から消え、他の人のデータが流れる空き時間となります。そのため、回線を独占する必要がなく、複数の通信者が効率的に回線を共有できます。
また、「つなぐ」「切る」という手順も不要で、データがある時にさっと送ることができる点も特徴です。
この仕組みによって、インターネットでは少ない通信コストで多くの人が同時に使えるようになっているのです。
正しいです。
異なる宛先のパケットが混在しても、宛先情報を使って各自のところに届きます。
誤りです。
パケット交換では、各パケットに「宛先アドレス」を指定する必要があります。宛先が指定されていればこそ、正しく届けられるのです。
正しいです。
パケットごとに最適な経路が選ばれ、場合によっては異なる経路を通ることがあります。
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02
パケット交換とは、大きなデータを小包(パケット)に分割し、それぞれに宛先を付けて別々の経路で送り、受け取り側で再構成する通信方式のことです。
正しい
データがある時だけ回線を使うため、多人数で同時に利用できます。
正しい
パケットそれぞれに宛先が付いているため、同じ回線に複数の宛先のパケットが混在していても通信できます。
誤り
パケットそれぞれに宛先を付けないと通信できません。
正しい
ネットワークの混雑状況に応じて、パケットごとに異なる経路で送信先へ届くことがあります。
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03
正解は「パケット化することにより宛先を指定せずに通信できる。」です。
パケット交換方式では、回線を占有せずに、データを小さなパケットに分けて送信します。
そのため、パケットを送信していない間は他のユーザが同じ回線を利用可能です。
同じ回線内に送信先が異なるパケットが混在するので、パケット化しても宛先の指定は必要です。
その他の選択肢はパケット交換方式の特徴として重要なので、しっかり理解しましょう。
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