大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問63 (<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問13)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問63(<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、問いに答えよ。なお、以下の問題を解答するにあたっては、使用する 表計算ソフトウェアの説明(リンク) を参照するとよい。

Tさんは、住民活動の情報を共有するWebサイトを運営している。このサイトでは、清掃・植樹・防犯・観光の4つのカテゴリに分けられたページに動画が掲載されている。住民活動に参加した会員は動画を投稿でき、また、投稿された動画を視聴し、コメントを投稿できる。Tさんは、多くの会員に住民活動への興味を持ってもらうため、コメント投稿の割合が高いカテゴリや、はじめに視聴される割合が高いカテゴリから、他のカテゴリへ案内する記事の作成を考えた。そこで、サイトに記録されたデータから、動画投稿やコメント投稿を行う熱心な会員の行動を分析することにした。分析に必要なデータは、サイトよりダウンロードできる。

(2)Tさんは、シート2で◎のついた会員を対象に、各会員がどのようにカテゴリを移動して動画を視聴しているのかを確認するため、回数や割合を調べた。
カテゴリの移動回数を求める準備として、カテゴリの移動関係を示すシート3カテゴリ移動を作成した。◎のついた会員について、1週間のカテゴリの移動前と移動後のデータを新たにダウンロードし、列A、Bに入力した。視聴の開始は「(始)」、終了は「(終)」で示されている。このダウンロードしたデータを集計に用いるため、まずセル範囲C2~G2には移動前カテゴリである「(始)」と4つのカテゴリ名を入力した。次に、セル範囲C3~G253では、セル範囲C2~G2の移動前カテゴリと列Aの値が一致した場合には移動後カテゴリを表示し、それ以外は「―」を表示するようにした。そのため、セルC3に計算式
IF([ コ ]=[ サ ],[ シ ],"―")を入力し、セル範囲C4~C253とセル範囲D3~G253に複写した。
続いて、シート3をもとに、カテゴリの移動回数を集計するシート4移動回数を作成した。シート4のセル範囲C2~G2には、移動前カテゴリである「(始)」と4つのカテゴリ名を入力した。セル範囲B3~B7には移動後カテゴリである4つのカテゴリ名と「(終)」を入力した。シート4のセルC3に計算式
COUNTIF(カテゴリ移動![ ス ],[ セ ])を入力し、セル範囲C4~C7とセル範囲D3~G7に複写した。これにより、例えば、シート4のセルF3には、防犯から清掃への移動回数が表示される。
さらに、移動した割合を求めるため、シート4をもとに、シート5移動割合を作成し、セル範囲C3~G7に適切な計算式を入力した。例えば、シート5のセルF3は、防犯からの移動のうち清掃へ移動した割合であり、シート4の列Fの合計とセルF3の値で求められる。
Tさんは、シート4とシート5から、( ソ )ということに気付くなど、カテゴリの移動傾向を把握できた。

[ セ ]にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
問題文の画像
  • A3
  • $A3
  • A$3
  • $A$3
  • $B3
  • B$3
  • $B$3
  • $C2
  • C$2
  • $C$2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

正解は「$B3」です。

 

表計算ソフトウェアの説明(リンク)より、「[ セ ]」はCOUNTIF(セル範囲,検索条件)の検索条件です。

 

シート3(カテゴリ移動)は、セル範囲C2~G2の移動前カテゴリから各列を縦に見ていくことで、移動後カテゴリが分かる仕組みです。

 

シート4(移動回数)のセルC3に計算式を入力するので、シート3の移動前カテゴリ「(始)」の列から、移動後カテゴリ「清掃」の登場回数を集計します。

よって検索条件にはシート4のセルB3が当てはまります。

 

複写したときに行の番号(検索対象の移動後カテゴリ)だけ変わり、列の文字(移動後カテゴリ名がある列)は変わらないようにしたいため、列の文字の前に記号$をつけて「$B3」が答えです。

参考になった数0