大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問50 (<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問3)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問50(<旧課程>情報関係基礎(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読み、後の問いに答えよ。
なお、以下の問題を解答するにあたっては、使用する 表計算ソフトウェアの説明(リンク) を参照するとよい。

Nさんは、「猫はどのように1日を過ごしているのだろう?」と疑問をもった。そこで、猫に位置情報と時刻を記録し蓄積する装置をつけ、猫が滞在する場所を調査し、観察しに行くことにした。なお、この装置は猫の行動を妨げない小型軽量の首輪型のもので、猫から装置を回収してデータを読み出すことができる。

Nさんは、学校の正門の位置を原点O(0,0)として、図1のように座標(メートル単位)を設定し、自分で装置を持ち歩いて30分間の予備実験を行った。この装置には、通し番号、時刻、x座標、y座標の4項目のデータが2分間隔で蓄積される。なお、位置を正確に取得できない場合は、x座標とy座標のデータとして「エラー」が記録される。まず、シート1予備実験を作成し、4項目を装置から読み出して列Aから列Dに入力した。
Nさんは、予備実験で収集したデータから座標のエラーの出現率を調べ、10%未満であれば装置を信頼し、猫の滞在場所の調査に利用することにした。そこで、装置の信頼性を確認するため、シート2装置評価を作成した。
まず、通し番号に抜けがないことを調べる。シート2のセルB1に全データ件数を求める計算式( ア )(予備実験!A2~A17)を入力し、通し番号の最後と一致することを確認した。次に、エラーの出現件数を求めるため、セルB2に計算式( イ )([ ウ ],"エラー")を入力した。これらの結果を用いて、セルB3に計算式( エ )*100を入力し、エラーの出現率を求めた。最後に、エラーの出現率が10%未満であれば、装置の信頼性として「〇」を、そうでなければ「✕」を表示するため、セルB4に計算式( オ )(B3<10,[ カ ],[ キ ])を入力し、シート2を完成させた。
このような予備実験を数回行った結果、装置の信頼性は十分であることが確認できたので、この装置を使って猫の滞在場所を調べることにした。

( ウ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
問題文の画像
  • A2~A17
  • B2~B17
  • C2~C17
  • 予備実験!A2~A17
  • 予備実験!B2~B17
  • 予備実験!C2~C17

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この過去問の解説 (3件)

01

エラーのセルの"個数" を調べますが、

その調べる範囲は シート1 の C2 ~ C17 だとわかります (C16 がエラーになっているため)。

 

よって、シート2からシート1 のC2 ~ C17 を指定するためには、

"シート名!C2~C17" とすればよいので、正解は、予備実験!C2~C17 となります。

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02

正解は「予備実験!C2~C17」です。

 

計算式( イ )([ ウ ],"エラー")では、エラーの出現件数という特定の条件に当てはまるセルの個数を求めます。

表計算ソフトウェアの説明(リンク)より、COUNTIF(セル範囲,検索条件)を用いれば、指定したセル範囲から検索条件と一致するセルの個数を得ることができます。

 

検索条件である「エラー」は、問題文よりx座標とy座標のデータとして記録されることが分かります。

x座標とy座標のデータは、それぞれシート1の列Cと列Dに入力されています。

 

選択肢から、セル範囲に当てはまるのは「C2~C17」または「予備実験!C2~C17」ですが、

ポイントは計算式を入力するセルと参照するセルが同じシートかどうかです。

この問題ではシート2のセルB2に計算式を入力し、シート1のセル範囲C2~C17を参照します。

 

表計算ソフトウェアの説明(リンク)のシート参照より、別のシートのセルを参照する場合はシート名と記号!が必要です。

よって「予備実験!C2~C17」が答えです。

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03

この問題のポイントは、エラーが出現するのはどこのセルなのかを考えることです。

問題文に"位置を正確に取得できない場合は、x座標とy座標のデータとして「エラー」が記録される"とあるため、座標のデータが入力されているシート1のC2~C17またはD2~D17を参照すればよいことがわかります。

 

また、今回はシート2のセルに計算式を入力しているため、シート1の予備実験のセルを参照するように"予備実験!"を入れる必要があります。

 

よって、正解は 予備実験!C2~C17 になります。

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