大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問30 (<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問14)
問題文
Tさんが働く工房は作業室と倉庫の2部屋に分かれていて、作業室では職人が特殊な工具を使って製品を製作している。
工具は厳格に管理していて、普段は箱に入った状態で倉庫に置いている。工具は0から始まる工具番号で識別して、0から始まる箱番号がついた箱に、4つずつ表1のように入っている。
工具が必要になったときは、次の図1のように、自走式ロボットが倉庫から作業室の机まで工具の入った箱を運ぶ。ロボットが運べる箱は一度に一つだけである。作業室には机が一つだけあり、机に置ける箱は一つだけである。最初の状態ではロボットは作業室にいて、机に箱は置いていない。作業室の机に既に箱があるとき、ロボットは倉庫に別の箱を取りに行く際に、まず机の箱を返却する。
Tさんは、あらかじめ一連の作業の箱番号列がわかっている場合には、以降の作業を考慮して返却する箱を決めると箱取得回数を少なくできるのではないかと考えた。
例として、箱番号列が[0,1,0,2,0,3,2]である一連の作業について、次の表3を使って考えてみた。できるだけ箱取得回数を少なくするには、4回目の作業で箱2を倉庫から取ってくる際に、箱( サ )を返却する。なぜなら、この場合は箱( サ )は( シ )からである。同様に考えていくと、この全7回の作業における箱取得回数は( ス )回となる。この場合、箱取得回数は( ス )回よりも少なくなることはない。なぜなら、( セ )よりも少なくなることはないからである。
( セ )にあてはまるものを選べ。
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問題
大学入学共通テスト(情報)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問30(<旧課程>情報関係基礎(第2問) 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
Tさんが働く工房は作業室と倉庫の2部屋に分かれていて、作業室では職人が特殊な工具を使って製品を製作している。
工具は厳格に管理していて、普段は箱に入った状態で倉庫に置いている。工具は0から始まる工具番号で識別して、0から始まる箱番号がついた箱に、4つずつ表1のように入っている。
工具が必要になったときは、次の図1のように、自走式ロボットが倉庫から作業室の机まで工具の入った箱を運ぶ。ロボットが運べる箱は一度に一つだけである。作業室には机が一つだけあり、机に置ける箱は一つだけである。最初の状態ではロボットは作業室にいて、机に箱は置いていない。作業室の机に既に箱があるとき、ロボットは倉庫に別の箱を取りに行く際に、まず机の箱を返却する。
Tさんは、あらかじめ一連の作業の箱番号列がわかっている場合には、以降の作業を考慮して返却する箱を決めると箱取得回数を少なくできるのではないかと考えた。
例として、箱番号列が[0,1,0,2,0,3,2]である一連の作業について、次の表3を使って考えてみた。できるだけ箱取得回数を少なくするには、4回目の作業で箱2を倉庫から取ってくる際に、箱( サ )を返却する。なぜなら、この場合は箱( サ )は( シ )からである。同様に考えていくと、この全7回の作業における箱取得回数は( ス )回となる。この場合、箱取得回数は( ス )回よりも少なくなることはない。なぜなら、( セ )よりも少なくなることはないからである。
( セ )にあてはまるものを選べ。
- 一連の作業で使う工具の数
- 一連の作業で使う工具の数を4で割った商
- 一連の作業で使う工具が入っている箱の数
- 設定Fでの箱取得回数
- 設定Lでの箱取得回数
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この過去問の解説 (3件)
01
どれだけ賢く返却を選んでも、一連の作業で必要になる「箱の種類」ごとに、
少なくとも1回はその箱を倉庫から取ってくる必要があります。
したがって下限は一連の作業で使う工具が入っている箱の数(異なる箱番号の数)になります。
正解です。
箱取得回数を最小にしたいときでも、必要になる箱の種類そのものは避けられないので、
「登場する箱番号の種類数」が確実な下限になります。
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02
正解は「一連の作業で使う工具が入っている箱の数」です。
( ス )では、できるだけ箱取得回数を少なくする手順を考えました。
当然、最低限必要な箱取得回数よりも少なくなることはないのです。
箱番号列が[0,1,0,2,0,3,2]の場合、
箱0・箱1・箱2・箱3を必ず1回は取りに行くので、どの箱を返却するとしても、最低限4回は箱取得回数にカウントされます。
つまり、「一連の作業で使う工具が入っている箱の数」が最低限必要な箱取得回数と一致するので、それより少なくなることはないというわけです。
不適切です。
箱取得回数を左右するのは必要な箱の数と返却の操作なので、工具の数は直接的に関係ありません。
異なる工具番号でも同じ箱に入っていれば、工具の数よりも箱取得回数が少なくなることはあります。
不適切です。
箱取得回数を左右するのは必要な箱の数と返却の操作なので、工具の数は直接的に関係ありません。
適切です。
冒頭で説明した通り、必要な箱の数がそのまま最低限は箱取得回数にカウントされます。
不適切です。
これまでの問題( キ )から、設定Fでの箱取得回数は( ス )よりも多いです。
不適切です。
これまでの問題( ク )から、設定Lでの箱取得回数は( ス )よりも多いです。
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03
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[0,1,0,2,0,3,2]
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箱番号列が以上のようなものについてですが、最初に机上には箱がないので、
どのような組み合わせであっても 箱0 ~ 箱3 はすべて取得する必要があります。
ですので箱取得回数は最小でも 4(回) となるわけです。
以上を踏まえて、解答してください。
これが正しい選択肢です。
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