大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問16 (<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問16)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問16(<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の会話を読み、以下の問題に答えよ。

後輩:先輩こんにちは。その画面(図2)何ですか?
先輩:ああ、これは大事な情報を守ってくれるアプリの画面で、パターンでロックを解除できるんだよ。
後輩:点と点を一筆書きみたいになぞるやつですか。
先輩:そう、このアプリの場合、四隅すべての点を好きな順路でなぞるタイプなんだけど、一度通った点には戻れないんだ。
後輩:なんかすぐ破られそうですね。
先輩:左上の点から始めたらパターンは何通りあると思う?
後輩:え~っと、( サ )通りですよね。
先輩:そう。あとは始める点はどこからでもいいので…。
後輩:なるほど、そうやってすべてのパターンを求めると( シス )通りってことになりますね。一度通った点に戻れるとしたら、パターンまた増えそう。
先輩:一度通った点に戻ってもよいルールで、今いる点から他の点へと3回動いて延べ4点を通るなぞり書きをするとしたら( セソタ )通りだね。本格的なものだと画面上の点の数や結ばなければならない点の数が増やせるから、パターンは膨大になるけど。
後輩:それはそれで覚えるの大変そうだなぁ。僕は顔認証の方がいいです。
先輩:ちなみにセキュリティを強化するためには、異なる種類の認証方法を組み合わせることが有効だよ。
後輩:それってどういうことですか?
先輩:ネットのサービスを使うとき、パスワードだけじゃなくて、携帯電話番号に送られてくる確認コードの入力が必要になることあるでしょ?
後輩:確かに!そんなことあります。
先輩:パスワードを知っているだけでは十分じゃなくて、登録した電話番号の携帯電話で確認コードを受け取り、その携帯電話を持っていることが証明できて初めてアクセスが許可されるので、高いセキュリティが実現できるわけだね。そうやって組み合わせる場合、( チ )など本人しか知らない情報を用いる「知識認証」、( ツ )など本人しか持っていないものを用いる「所有物認証」、本人の( テ )といった身体の特徴を用いる「生体認証」という3種類の異なる認証方法から二つ以上組み合わせて用いるようになっているよ。
後輩:なるほどぉ。で、たとえば?
先輩:たとえば、( ト )も異なる種類の認証方法の組合せと考えられるよ。
でも、組み合わせたからといって、きちんと運用しなければセキュリティは保たれないことは肝に銘じておきたいね。

( ト )にあてはまるものを選べ。
問題文の画像
  • パスワードと暗証番号
  • 暗証番号と静脈認証
  • 静脈認証と顔認証
  • パスワードと生年月日

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この過去問の解説 (2件)

01

本文で出てきた認証の種類は次の3つでした。

・知識認証:本人しか知らない(例:パスワード、暗証番号)

・所有物認証:本人しか持っていない(例:携帯電話)

・生体認証:身体的特徴(例:指紋、静脈、顔)

したがって、2つが同じ種類になっていない組合せを選ぶのが判断ポイントです。

選択肢1. パスワードと暗証番号

誤り
どちらも「本人が知っている情報」を入力するため、両方とも知識認証です。

選択肢2. 暗証番号と静脈認証

正解です。
暗証番号は知識認証、静脈認証は生体認証です。

認証の種類が異なる2つを組み合わせています。

選択肢3. 静脈認証と顔認証

誤り
どちらも身体的特徴を用いています。両方とも生体認証です。

選択肢4. パスワードと生年月日

誤り

どちらも「本人が知っている情報」を入力するため、両方とも知識認証です。

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02

順番にとらえましょう。

選択肢1. パスワードと暗証番号

パスワード ... 本人しか知らない 「知識認証」

暗証番号 ... 本人しか知らない「知識認証」

よって複数組み合わせているとはいえません。

選択肢2. 暗証番号と静脈認証

[正答]

暗証番号 ... 本人しか知らない「知識認証」

静脈認証 ... 生体の特徴ですので「生体認証」

複数組み合わさっていますね。

選択肢3. 静脈認証と顔認証

静脈認証 ... 「生体認証」

顔認証 ... 生体の特徴、「生体認証」

誤りです。

選択肢4. パスワードと生年月日

パスワード ... 「知識認証」

生年月日 ... 本人しか知らない、というのは難しいでしょう。Webサイトで、基本的にこれだけで認証が通ることはないでしょう。

強いて言うならば「知識認証」でしょうか。

どちらにしても、複数組み合わさっているとは言えません。

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