大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問14 (<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問14)
問題文
後輩:先輩こんにちは。その画面(図2)何ですか?
先輩:ああ、これは大事な情報を守ってくれるアプリの画面で、パターンでロックを解除できるんだよ。
後輩:点と点を一筆書きみたいになぞるやつですか。
先輩:そう、このアプリの場合、四隅すべての点を好きな順路でなぞるタイプなんだけど、一度通った点には戻れないんだ。
後輩:なんかすぐ破られそうですね。
先輩:左上の点から始めたらパターンは何通りあると思う?
後輩:え~っと、( サ )通りですよね。
先輩:そう。あとは始める点はどこからでもいいので…。
後輩:なるほど、そうやってすべてのパターンを求めると( シス )通りってことになりますね。一度通った点に戻れるとしたら、パターンまた増えそう。
先輩:一度通った点に戻ってもよいルールで、今いる点から他の点へと3回動いて延べ4点を通るなぞり書きをするとしたら( セソタ )通りだね。本格的なものだと画面上の点の数や結ばなければならない点の数が増やせるから、パターンは膨大になるけど。
後輩:それはそれで覚えるの大変そうだなぁ。僕は顔認証の方がいいです。
先輩:ちなみにセキュリティを強化するためには、異なる種類の認証方法を組み合わせることが有効だよ。
後輩:それってどういうことですか?
先輩:ネットのサービスを使うとき、パスワードだけじゃなくて、携帯電話番号に送られてくる確認コードの入力が必要になることあるでしょ?
後輩:確かに!そんなことあります。
先輩:パスワードを知っているだけでは十分じゃなくて、登録した電話番号の携帯電話で確認コードを受け取り、その携帯電話を持っていることが証明できて初めてアクセスが許可されるので、高いセキュリティが実現できるわけだね。そうやって組み合わせる場合、( チ )など本人しか知らない情報を用いる「知識認証」、( ツ )など本人しか持っていないものを用いる「所有物認証」、本人の( テ )といった身体の特徴を用いる「生体認証」という3種類の異なる認証方法から二つ以上組み合わせて用いるようになっているよ。
後輩:なるほどぉ。で、たとえば?
先輩:たとえば、( ト )も異なる種類の認証方法の組合せと考えられるよ。
でも、組み合わせたからといって、きちんと運用しなければセキュリティは保たれないことは肝に銘じておきたいね。
( ツ )にあてはまるものを選べ。
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問題
大学入学共通テスト(情報)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問14(<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
後輩:先輩こんにちは。その画面(図2)何ですか?
先輩:ああ、これは大事な情報を守ってくれるアプリの画面で、パターンでロックを解除できるんだよ。
後輩:点と点を一筆書きみたいになぞるやつですか。
先輩:そう、このアプリの場合、四隅すべての点を好きな順路でなぞるタイプなんだけど、一度通った点には戻れないんだ。
後輩:なんかすぐ破られそうですね。
先輩:左上の点から始めたらパターンは何通りあると思う?
後輩:え~っと、( サ )通りですよね。
先輩:そう。あとは始める点はどこからでもいいので…。
後輩:なるほど、そうやってすべてのパターンを求めると( シス )通りってことになりますね。一度通った点に戻れるとしたら、パターンまた増えそう。
先輩:一度通った点に戻ってもよいルールで、今いる点から他の点へと3回動いて延べ4点を通るなぞり書きをするとしたら( セソタ )通りだね。本格的なものだと画面上の点の数や結ばなければならない点の数が増やせるから、パターンは膨大になるけど。
後輩:それはそれで覚えるの大変そうだなぁ。僕は顔認証の方がいいです。
先輩:ちなみにセキュリティを強化するためには、異なる種類の認証方法を組み合わせることが有効だよ。
後輩:それってどういうことですか?
先輩:ネットのサービスを使うとき、パスワードだけじゃなくて、携帯電話番号に送られてくる確認コードの入力が必要になることあるでしょ?
後輩:確かに!そんなことあります。
先輩:パスワードを知っているだけでは十分じゃなくて、登録した電話番号の携帯電話で確認コードを受け取り、その携帯電話を持っていることが証明できて初めてアクセスが許可されるので、高いセキュリティが実現できるわけだね。そうやって組み合わせる場合、( チ )など本人しか知らない情報を用いる「知識認証」、( ツ )など本人しか持っていないものを用いる「所有物認証」、本人の( テ )といった身体の特徴を用いる「生体認証」という3種類の異なる認証方法から二つ以上組み合わせて用いるようになっているよ。
後輩:なるほどぉ。で、たとえば?
先輩:たとえば、( ト )も異なる種類の認証方法の組合せと考えられるよ。
でも、組み合わせたからといって、きちんと運用しなければセキュリティは保たれないことは肝に銘じておきたいね。
( ツ )にあてはまるものを選べ。
- 指紋
- 公開鍵
- SSID
- SSL
- パリティ
- パスワード
- WPA
- 携帯電話
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この過去問の解説 (1件)
01
※基本的に、前問の解説と重複しています。
指紋は、本人だけ持っている「所有物...」、 微妙ですね。
「所有物」ではないとは思ってよいでしょう。(そもそも「携帯電話」が所有物ですから除外できる) ですが、
一部の人は保留にしたかもしれません。ですが、[テ]の「生体認証」にこれがあてはまるので、それで除外できそうですね。
公開鍵は、公開鍵暗号方式における用語の1つです。
---
公開鍵が、その名の通り公開されており(各受信者ごとに)、それをもとに送信者がメッセージ等を暗号化します。
のちに、その暗号文を受信者がうけとり、各受信者のもつ秘密鍵を用いて、復号します。
---
所有物、とはいえません。
SSIDはネット関連の用語の1つです。
Wi-Fiを識別するための名前としてとらえてください。
概念ですから、所有物ではないですね。
SSLは暗号関係の用語の1つです。
端的に言えば、インターネット上のやりとりを暗号化する仕組み、としてとらえてください。
概念ですから、所有物ではないですね。
パリティビットなどでも聞いたことがあるかと思います。
送信した情報に誤りがあるかを検出する役割を持っていたのでした。
概念ですから、所有物ではないですね。
[チ]にある通り。
所有物ではないです。
WPAは通信関連の用語の1つです。
Wifiの通信を暗号化する仕組みとしてとらえてください。
概念ですから、所有物ではないです。
[正答]
本人だけが持っている所有物ですね。
最近では二段階認証なども主流になってきています。
携帯電話のSMSにワンタイムパスワードが送られてくるシステムも多いですね。
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