大学入学共通テスト(情報) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問2 (<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(情報)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問2(<旧課程>情報関係基礎(第1問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

a〜cの文章を読み、以下の問題に答えよ。

a  モノラル音声(音声1チャンネル分)を標本化し、16ビットで量子化する。一つの標本点を量子化するとデータ量は( ア )バイトであり、サンプリング周波数を48000Hzとして30秒間録音すると、データ量は( イ )バイトになる。ただし、データ圧縮はしないものとする。

b  Webページの記述には、( ウ )という言語を用い、タグを使ってリンクを設定することができる。Webブラウザは、リンクがクリックまたはタップされると、タグに記述された( エ )が指し示しているデータを要求する。Webサーバに要求する際のデータ転送には、主に( オ )というプロトコルが使われる。

c  クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスでは、次の四つの条件を組み合わせて権利者が著作物の利用条件を指定し、バナーなどで表示することができる。ただしBYは必須である。それ以外はオプションであるが、矛盾する条件を指定することはできない。

解答群のバナーのうち、組合せが誤っているものは( カ )と( キ )である。

( イ )にあてはまるものを選べ。
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  • 96000
  • 2880000
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この過去問の解説 (2件)

01

非圧縮音声のデータ量の計算には以下の①~④をかけて出すことができます。

①チャンネル数

②1秒あたりに何回標本化するか(サンプリング周波数)

③録音時間

④1回の標本点が何バイトか(量子化ビット数÷8)

 

今回はモノラル(1チャンネル)、16ビット量子化です。

標本点の個数は48000Hz×30s =1440000点

1標本点は16/8 =2バイト((ア))です。

よってデータ量は1×1440000×2=2880000バイトです。

選択肢5. 2880000

正解です。

まとめ

この問題の判断ポイントは、16ビットが2バイトであることと、

サンプリング周波数×時間で標本点数を作ってから、

1標本あたりのバイト数を掛けることです。

単位(ビット/バイト、秒)とチャンネル数(モノラル/ステレオ)を確実に反映できれば、同種問題は安定して解けます。

 

【point】

◆音声データ量(非圧縮PCM)の型

 データ量(バイト)=サンプリング周波数(Hz)×時間(s)×(量子化ビット数/8)×チャンネル数

 量子化ビット数/8:1標本点あたりのバイト数を返します(16bit→2B、24bit→3Bなど)

 ※「Hzは1秒あたり」→まず標本点数を作るとミスが減ります

 ※よくある落とし穴:モノラル=1、ステレオ=2の掛け忘れ/掛け過ぎ、bit↔byteの混同

 PCM:Pulse Code Modulation(パルス符号変調)

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02

少し複雑な計算が必要です。

1つの標本点につき必要なデータは、16ビット = 2バイトです。 ([ア])

また、1秒あたり 48,000 回を 30 秒録音するとあるので、

2 (byte) × 30(s)× 48000(Hz) を計算すると答えが出ます。

 

(補足) --- 直接的には、解答とは関係ありません。

今思えば、Hz = 1/s とも表すことができました。これを踏まえて式を見ると、 byte × s × (1/s) = byte ときれいになります。

選択肢5. 2880000

よってこれが正答です。

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